コーヒーの健康効果

今回のテーマは「コーヒーの健康効果」です。

コーヒーが身体に良いと言われて久しいですがどんな成分がどう良いのか。そこのところをお話ししていきます。

動画はこちら

【健康】コーヒーの健康効果 ~クロロゲン酸、ナイアシン~

3大成分

カフェイン

カフェインは覚醒作用(眠気防止)、頭痛緩和、利尿作用などの効果があります。

その反面、カフェインを摂りすぎると、中毒症になる可能性もあり、不眠症、自律神経の乱れなど、さまざまな副作用もあります。

なので、やっぱり摂り過ぎはあまり良くないかなというところです。

また、コーヒーは血糖値を下げるから食後にと言われていますが、カフェインはどちらかというと血糖値を上げる働きがあります。

なので、カフェイン単体で見ると血糖値が気になる方にはあまり嬉しくはないですね。

クロロゲン酸

ポリフェノールの一種で、世界に5000種類以上あるポリフェノールの中でも、カテキンと並んで世界2大ポリフェノールと称されるほどの高い抗酸化作用を持ちます。

コーヒーの苦みは、このクロロゲン酸が元になっています。

ストレスや乱れた生活で増えすぎた活性酸素を無害化してくれるため、身体のサビを防ぐことができます。

脂質異常症や、疲労、肩こり、さらに、シワやシミなどの予防、改善に役立ちます。

また、脂肪燃焼を促進してくれるので、減量をしたい方にもいいかもしれません。

それだけでなく、胃酸の分泌を助けてくれるので、食欲がなかったり、消化器官が弱かったりで、体重を増やしたいという方にもオススメです。

太っている人は痩せて、痩せている人は身体がしっかりする

という、なんだか都合のいい成分です(笑)

血糖値を下げる

ちなみに、クロロゲン酸はカフェインとは逆に、血糖値を下げる働きがあります。

カフェイン抜きでこの成分だけを摂ることが出来れば、血糖値の気になる人にもいいかもしれません。カフェインレスコーヒーなどが流行るのには、こういう理由もあるんですね。

ついでに、このクロロゲン酸、保湿効果も抜群で、肌への潤いも補給してくれます。

よく考えたら、これはそうなんですよね。

このクロロゲン酸という成分が、コーヒー豆が出来るまでの間に、茎とか葉っぱとかの水分を蓄えて漏らさないようにしてるんだから、そういう効果があっても不思議ではありません。

でも、人間にまでその恩恵を与えてくれるなんて、なんだか都合がいい上に太っ腹な成分ですよね(笑)

ナイアシン

このナイアシン、非常に健康効果が高いと注目されている成分です。

ナイアシンは、ビタミンB群の仲間で、体内でニコチン酸に変化して酵素の働きをサポートする、いわゆる「補酵素」というやつです。

たばこの「ニコチン」とは別物ですよ(笑)

人間は、タンパク質から摂れる「L-トリプトファン」という栄養から、セロトニンを作り出すんです。

セロトニンは幸せホルモンと言われ、うつや精神的に落ち込みやすい人にとっては、これがしっかり作られるかどうかで、お薬をやめられるかどうかというくらい、大切なものです。

本当から言ったら全く必要のないお薬に依存してしまったのを改善するには、こういったホルモンの働きが必要になってきます。

ただ、このナイアシンが不足していると、セロトニンを作ることが出来なくなるんです。L-トリプトファンは、まず大切な補酵素であるナイアシンに変化します。そこで余った分でセロトニンになります。

だから、ナイアシンをしっかり摂るだけでもお薬をやめれたという人や、うつが改善してきたという人もいるそうなんです。

また、ナイアシンはアルコールの分解、さらにその後に残る毒素であるアセトアルデビドの分解をも助けてくれます。ですから、お酒をよく飲む方、二日酔いになりやすい方にも嬉しい効果があるんです。

二日酔いでコーヒーを飲むと楽になるのは、カフェインだけでなく、こういった成分の効果もあるんですね。

嗜好品であるお酒によるダメージを和らげてくれる、嗜好品であるコーヒー、やっぱりすごく都合の良いというか、気前のいい食品ですね(笑)

ナイアシンフラッシュ

ちなみにナイアシンが注目されているのは、ナイアシンフラッシュという症状のためなんです。

これは、一言でいうと非常に強い好転反応みたいなものです。

「これを好転反応と言わずに何を言うの?」というくらい分かりやすく身体が赤くなったり、汗をかいたり、動悸がしたり、めまいがしたり・・・。

アレルギー反応を起こす「ヒスタミン」というものを、一気に血管中に放出し、体外に排出します。その際の反応として、発疹が出たりするんです。

それで、1、2時間で症状が落ち着きます。それを数日間繰り返すことで、だんだんとそういう症状が落ち着いてきます。そうすると、アレルギー症状などが軽くなったり、エネルギー生産がしっかりできるようになり、疲労回復したり、さまざまな健康効果が得られるそうです。

ただし、ナイアシンフラシュは数百単位でのナイアシン摂取が必要になります。

ですから、相当量が摂れる海外のサプリメントなどを使用する方が多いです。

安全性

ちなみに、危険性はあまりないそうです。※個人差はあります。

ただし、植物性のナイアシン(コーヒーやきのこ含有のもの)をいきなり空腹時に多量に摂取すると、10㎎くらいでも発疹や痒みなどが起きる可能性もあります。

だから、一応は大丈夫ではありますが、ビックリして怖くなってしまい、必要のないお薬を飲んでしまったりすると、余計に体調を崩してしまうということも考えられます。

だから、ナイアシンなどを単体でサプリメントなどから摂る際は、 こういうことを知識として知っておくことは安心につながるので、大切かなと思います。

ちなみに、コーヒーから摂る分にはそこまで過剰摂取になる心配はありません。

【健康】ナイアシンフラッシュについて

落とし穴

これだけとっても都合の良い効果のある「コーヒー」ですが、そうは問屋が卸しません(笑)

この表現、もしかして伝わらない人もいるのかな(笑)

要するに、そんなに甘い話ではないですよということです。コーヒーだけに。

なんですかと言うと

実はクロロゲン酸は熱に弱いので浅煎りコーヒーじゃないと、うまく摂れません。

そして

ナイアシンは、深煎りコーヒーじゃないと、うまく摂れません。

ちなみにどっちもちゃんと摂りたいと思って、2種類のコーヒーを1日に何杯も飲むと、今度はカフェインの過剰摂取に繋がります。

と、いうことはです。結論として、コーヒーの健康効果を得ようと思うと

「コーヒー豆をそのまま食べる」

しかなくなります。

しかも、空腹でそのまま食べるとナイアシンフラッシュなんかの可能性もあるので、食事と一緒に食べるということになります(笑)

さすがに、コーヒー豆をおかずにご飯は食べれる人は少ないんではないでしょうか。

まとめ

と、いうわけでコーヒーは確かに健康効果が高い食品ではあります。

アンチエイジング、美肌効果、健康効果など、嬉しい効果がてんこ盛りです。

ただし、それを一気に期待するのではなく、

自分が望む効果に合わせて焙煎度合いを選び、飲み過ぎない

ということが必要になってきます。

どっちも諦めれないという方は、コーヒー豆をそのまま食べるか、そういう成分が強化されたコーヒーか、または都合が良くて気前のいいサプリメントとかを探してみてください。

今日もありがとうございました。

ダイキ

ダイキくんの独りごとのコーナー

コーヒーって、ステキですね。

いつもは饒舌なコーナーなのに、あと何も出てきません(笑)

こういう、栄養の話って、できればしたくないんですよね(笑)

では、また次回。

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